コロナウィルスによるフィリピンの現状とセブ島の入国審査

セブ島のコロナウィルス対策と入国制限

コロナウィルスの話題で連日持ちきりですね。

「フィリピンは大丈夫なのでしょうか?」
とお問い合わせをいただきます。

フィリピン政府はコロナウィルスに対して
厳しく取り締まっているようです。

ニュースによると、
1月21日に武漢からセブ空港経由でドゥマゲッティに
到着した中国人2名に陽性反応が出て追跡、隔離。

宿泊したホテルの全館消毒、
接触した人を特定し隔離、
搭乗してきた飛行機の消毒、
CA、パイロットの隔離しました。
フィリピン大統領は
中国本土、香港、マカオからの
フライトを禁止しており、
中国人もフィリピンに
入国できないようにしました。

今、セブにいる中国人は
現地に住んでいる人のみです。

2月4日の時点で厚生省は
フィリピン人が感染している事実はないと公表。

政府の対応の速さと徹底ぶりは
日本以上かもしれません。

セブのダイビングも通常通りです。

ただし、用心に越したことは無いので、
空港内や機内ではマスクや
消毒をしっかりすることをお勧めします。

あとは各自の免疫力を高めるために
発酵食品を食べたり、
ファーストフードやコンビニ弁当を避けたり、
睡眠を十分にとったり、
体温を上げる努力は必要です。

フィリピンの日本人入国制限について

フィリピンで日本人の入国拒否はいまのところありません。

ただし、中国大陸・香港・マカオに14日以内に旅行して
入国する場合は現地の居住者でない限り入国できないことになっています。

乗り継ぎの場合も要注意です。
入国審査の際に「発熱」「咳」「くしゃみ」といった
風邪のような症状が出ている場合は検疫の可能性があります。

外務省HP 感染情報

入国制限の情報については
流動的なので今後こちらのページをチェックすると良いです。

各国の日本人入国制限情報(外務省HP)

 

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