ファンダイビング
セブダイビングの特徴
なんと言っても殿様・姫様ダイビング
セブのダイビングの特徴は機材の運搬、装着から外すまでをすべてスタッフがやってくれます。
つまりあなたは、装備を着せてもらって、脱がせて貰う。あとは潜るだけ。
全くのダイビング初心者はもちろん、最後のダイビングからブランクが空いてしまっている人まで安心して潜ることができます。
王様になったような気分でダイビングを楽しんでください。ただし、安全の為、機材の最終確認はご自分でご確認ください。
ちなみに、セブのダイビングはボートダイビングです。ボートでポイントまで行って、そこから潜るスタイルです。
セブでのダイビングはマクタン島周辺の海になります。
マクタン島はセブ島に隣接する小さな島ですが、ここには数々のダイビングスポットがある一大リゾート地です。
マクタン島からボートで30分~1時間の近場にはバラエティに富んだポイントがたくさんあります。
見られる魚の種類はかなり豊富で、水中カメラ撮影には非常にもってこいです。
ハゼ系、エビ・カニ系など日本では見られないものもたくさんいます。
海の透明度は平均して10~15m。年間の平均水温は26~30度です。ウエットスーツは通年で3mmで潜れます。
4月~6月はベストシーズンで透明度がとても高くなります。
12月~3月は水温が若干下がり、透明度も下がることがあります。
ヒルトガン(一番人気)
海洋保護区に指定されているスポットで魚影の濃いスポットです。
透明度は良いことが多く、マクタンエリアで潜るならまずはここを潜るべし。
魚影の濃さではマクタン島周辺のポイントでは郡を抜いており、ツバメウオの群れ、大型回遊魚であるロウニンアジの群れなどが見られます。
他にもオニカマスやアヤコショウダイ、さらには大きなツバメウオの群れなどにも出会える確立が高い場所です。
サンゴ礁を見るのが好きな方は水深5~10メートルの浅場がおすすめです。
非常にカラフルで見事なエダサンゴの群生が広がり、穏やかな傾斜になっています。
斜面には人懐っこいハナダイやスズメダイなどのトロピカルフィッシュが群れています。
餌付けが行われているため、お魚が視界ギリギリまで寄ってきます♪
ナルスアン(オススメ)
海洋保護区。ツバメウオ、ヤッコエイや大型のハタ、ムレハタタテなどが見られるポイント。
潮の満ち引きによって方向は変わりますが、なだらかな傾斜が続くサンゴ棚をドリフトダイビングで流す。
ドリフトといっても流れはきつくないので初心者でも安心のポイントです。
運がよければウミガメに遭遇できることもあります。
サンヴィセンテ
最近開場したダイビングスポット。
まだ多くの人に知られていないだけあって、海が非常にきれいです。
ヒルトガンに勝るとも劣らぬほどの魚の量、サンゴ礁のカラフルさを楽しむことができます。
流れもあまりないので、初心者や初級者にもお勧めです。
バリン
新しく開場した保護区のダイビングスポット。
タリマの近くにあるこのスポットはドロップオフの地形の面白い
ダイビングスポットです。マクロ系が面白い場所です。
バラクーダなどの大物もいるかも!
タリマ
水深18mくらいにボートが沈んでおりその周りが漁礁となって
たくさんの魚の群れが見られます。
ただし、この船は今は腐敗していて、船らしい形は残っていません。
流れが出やすいところでもあるので、少し注意が必要です。
浅瀬にある大きなテーブルサンゴはとてもすばらしく15m位の水深にブルースポットスティングレイというヤッコエイが見られるのもここだけです。
流れがあるので中級者以上の方には面白いかもしれません。
シャングリラ
サンゴ礁がキレイなスポット。サンゴ、ソフトコーラルが群生しています。
ツバメウオや、時にギンガメアジの群れが見られることもあります。
初心者、中級者、上級者、カメラ派まで誰もが楽しむことが出来るポイントです。
地形はスロープの砂地です。
コルトバ
サンゴや白い砂地が広がるキレイなポイント。砂地に住むハゼが多く観られるポイントです。
トオアカクマノミやミミックオクトパスなどのレアな生き物にも出会える可能性あり。
コンティキ
ドロップオフになっています。ツマグロハタンポの群れや日本に生息していないクマノミを見ることが出来ます。
フリソデエビ、ニシキテグリ、ウミウチワなど、かわいくて小さなお魚の宝庫のポイントです。
大物も小物も楽しめるポイントです。 ナイトダイビングもこちらのポイントになります。
ナイトダイビング(コンティキ)
アドバンスのライセンス以上の方はナイトダイビングもお勧め!
昼間と違った海がそこにあります。イカや甲殻類、夜光虫なども見えて
幻想的な海の世界を体感できます。
オスロブ
セブダイビングの代名詞ともいえる【ジンベイザメ】のいるスポットでダイビング。
体長8m以上もあるジンベイザメを上から下から見ることができます。
あまりの大きさにダイビングの楽しさは最高潮に達するかもしれません。ツアーは二名以上。
モアルボアル
オスロブに近く、「ウミガメ」が見られるのがこのモアルボアル。
さらに、モアルボアルにあるペスカドール島はサンゴのが有名です。
圧倒的なサンゴの群れとドロップオフの地形をお楽しみください。
さらに、ウミガメの愛らしいしぐさにダイビングの醍醐味を堪能して下さい。
バリカサグ
ボートで5時間のサンクチュアリ。ボホール島の南側にある島。
このポイントは世界中のダイバーを魅了しています。
行き帰りのボート上イルカ遭遇率No.1で、魚の量はこの辺り最大です。
ギンガメアジ、バラクーダーの群を高確率で見られるポイントです。
カピラオ
ボホール島の西側にある島。穏やかな海です。
カクレクマノミやネッタイミノカサゴに出会うことができます。
オオモンカエルアンコウ、コクテンフグなどの珍しい魚にも出会う確率あり。
ただし、ビーチエントリーはこの限りではありません。